宗像市議会 2018-12-07
宗像市:平成30年第4回定例会(第5日) 本文 開催日:2018年12月07日
▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 平成30年 12月 7日(第5日)
開 議 10時00分
◯花田議長
おはようございます。
ただいまの
出席議員は20人で、全員であります。よって、平成30年第4回
宗像市議会定例会は成立いたしましたので、再開します。
これより本日の会議を開きます。
本日の
議事日程は、お手元に配付しているとおりであります。
これより日程に入ります。
日程第 1.
一般質問
◯花田議長
日程第1、
一般質問を行います。
最初に、15番、
小島議員の質問を許します。
小島議員、どうぞ。
◯15番(
小島議員)
皆さん、おはようございます。ことし最後の
一般質問となりました。ことしの
一般質問の大トリを務めさていただきます
小島輝枝です。大トリの名に恥じないように、
冷静沈着に頑張りたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
ことし最後の
一般質問は、大きく1項目、
児童虐待ゼロの宗像市を目指して、
児童虐待防止対策についての質問を行います。
さて、昭和8年に制定されました
児童虐待防止法は、昭和22年の
児童福祉法の制定に伴い廃止され、
児童福祉法による要
保護児童を対象として対応されていました。しかし、深刻化する
児童虐待の予防及び対応をするため、平成12年、
児童虐待の防止に関する法律、
児童虐待を
身体的虐待、
性的虐待、
ネグレクト、心理的虐待と定義をし、住民の
通告義務等を定めた新しい
児童虐待防止法が制定されました。
そして、平成16年には、事前に盛り込まれていた施行3年後の
見直し規定により
児童虐待の定義の見直し、
通告義務の拡大、市町村の役割の明確化、要
保護児童対策地域協議会の
法定化等の改正、その後19年、翌20年、23年にも改正が行われ、さらに28年には、
児童福祉法の理念の明確化、
母子健康包括支援センターの
全国展開、市町村及び
児童相談所の体制の強化、
里親委託の推進等々が盛り込まれた改正がなされ、29年4月より施行されています。
しかし、その一方で、
児童虐待による
事件事故は後を絶たず、年々ふえ続けています。平成28年度中に全国210カ所の
児童相談所が
児童虐待相談として対応した件数は何と12万2,568件で、これまでの最多となり、虐待により84人の
子どもの命が失われています。
ことしの3月には、「もうパパとママにいわれなくても しっかりとじぶんからするから きょうよりもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください これまでどれだけあほみたいにあそんでいたか あそぶってあほみたいなことやめるので もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいぜったい やくそくします」と平仮名で書きつづって、実の両親に許しを請うていた5歳の女の子が、東京都目黒区のアパートで、十分な食事も与えられず、暴行を受け、肺炎にかかって死亡した痛ましい事件を
新聞各社が報じておりました。本来なら、自分を愛してくれ、一番守ってくれるはずの両親から虐待を受け死亡した、たった5歳の女の子が、どんな思いでこのノートに書きつづったのかと思うと、胸が本当に押し潰されそうです。
ありがとうございました。
何度も述べますように、
相談件数は、今、部長申し上げましたように3倍になっていて、延べの件数に至っては、先ほど1,612件ということでしたので、
相談内容もあのころと全然違って、多岐にわたっていて、重篤な事件も多くなってきているんですよね。なので、4人体制で対応できると思ってあるんですかね。4人体制でできるという認識なんですか。
◯花田議長
塔野部長。
◯塔野子どもグローバル人材育成担当部長
私の席から
相談員さんたちの状況を見ておりますと、外に訪問に行かれているか、常に相談を受けてるかといったような状況に見受けます。やはり、現場の職員は、
相談内容も今おっしゃられましたように非常に複雑になってきてますし、話の内容が非常に深刻でございます。相談を聞くだけでも、大変な精神的な苦労をしているのではないかなと考えております。今の体制が十分かどうかというのは、一概には言えませんけれども、やはり現状の仕事の内容をきちんと精査をしまして、見直すべきところがあれば見直しをして、業務の改善を図りながら、それでもだめだと、やっぱり人が足りないという結論に達すれば、そういったことも検討していかなければいけないのではないかと考えております。
◯花田議長
小島議員。
◯15番(
小島議員)
先ほども言いましたけど、宗像市の子家相の
相談員さんたちの専門レベルはかなり高いと、私も本当に認識しております。ですが、能力ややる気があってもね、人間の体は一つしかないんですから、一人に一つしかないんだから。時間も限られています、それぞれの持っている勤務時間というのはですね。過度な勤務で、本当に心身を壊すようなことがあってはなりませんので、ぜひ増員の方向で検討いただくように切に要望いたしておきます。
次ですけれども、今回の
緊急総合対策の中では、乳幼児健診未受診、乳幼児健診をやってない子ですね、未就園、幼稚園とか保育園に行ってない子、それから未就学等で
福祉サービスを利用してないなどの
関係機関が安全を確認できていない
子どもの情報について、本年度9月末までに市町村において緊急的に把握をすることと打ち出していますよね。本市では把握をされたのか。その結果はいかがだったでしょうか、お伺いいたします。
◯花田議長
塔野部長。
◯塔野子どもグローバル人材育成担当部長
今御紹介いただいた調査につきましては、市のほうでは7月30日に収受、受け付けをしております。乳幼児健診未受診者、未就園児、不就学児等の緊急把握の実施についてという、この国からの調査依頼を受けまして、こちらのほうで調べました。
そうしましたら、11月末現在なんですけれども、目視による
安全確認ができていない
子どもが3人おります。ただし、この3人につきましては海外に滞在中であるとの情報がありますので、現在、東京入国管理局に出入国記録の問い合わせを行っているところでございます。この出入国記録から当該児童の出国の事実が確認できれば、本市では確認できない児童はいないということになります。また、その記録の結果を待って、後日、改めて国のほうには最終的な報告をさせていただくことになっています。
以上です。
◯花田議長
小島議員。
◯15番(
小島議員)
やっていらっしゃるということで安心いたしました。今後もやはり取りこぼしがないように、時々、把握に努められるようにお願いしておきます。
里親制度の推進についても、きょういろいろお聞きしたい、議論したいと思って用意を幾つかしてきたんですけど、
フォーラムの件で今余りいい返事をもらえなかったので、議論に少し時間をかけたいと思いますので、今回は
里親制度についてはこれぐらいにとどめておきたいと思います。
それでは、「
子どもの
虐待防止推進全国フォーラム」の開催についてですが、今回の私の質問は、この「
子どもの
虐待防止推進全国フォーラム」の誘致がメーンでしたので、とても残念です。
今から詳細を確認するという答弁でしたよね、先ほどの答弁で。詳細がよくわからないのでと言われたんですけど、普通、通告書が出た時点で調べるんじゃないですか。議員の
一般質問や提案は思いつきやパフォーマンスでやってるわけじゃないんですよ。私たち議員は、市民の皆さんや市民活動団体の要望であったり、そうした思いであったり、その思いにもちろんそれぞれの議員の思いを込めて、代弁して、そしていろんな方の意見を聞いて、調査をして、そしてそれなりの覚悟を持って
一般質問の場に臨んでいるんですね。そんな思いも聞かないうちに、調査もろくにしないで、1回目の答弁からこんな否定的といいますか、そっけない答弁、私は理解ができません。ちょうど、真剣勝負で、立ち合いもしないうちにばさっとやられた感じで、本当にとても悲しくなりました。
まず、この
フォーラムの提案に至った経緯と、私が調査しましたこの
フォーラムの内容について、説明をいたします。
先ほどもお話ししましたように、私はこの
虐待防止策については、平成16年度から取り組んでおりまして、平成22年度の
一般質問では、日本
子ども虐待防止学会の誘致の提案をしています。時の谷井市長は、答弁では、「御提案の件なんですが、大変すばらしいと思います。今のところ、
子ども基本条例ですかね、権利条例、これにつきましては、順調にいけば再来年ですかね、来年はちょっと難しいかなと思いますけど、この記念的なもの、行事としてこういう虐待の学会ですか、などなどが、もし呼べたらですね、市民に対する啓発、こういったものの励みになると思いますので、努力をしていきたいと思います」とお答えいただいております。
それで、その年に熊本で開催されました学会に調査のために担当課長を参加させられました。当然、私も一緒に参加しました。学会の内容は本当にとてもよかったんですが、学会事務局と交渉する中で、うちの規模では経費とか、一番のネックでしたが、会場のキャパ等の問題がクリアできないのでという判断を私たちは課長としまして断念した経緯があります。
しかし、ますます緊迫する虐待問題に私は危機感を抱いていたもんで、ことしも個人的に
虐待防止学会参加を申し込んでいました。でも、キャンセルせざるを得ない事態が生じて、ほかに勉強する場所はと思って調べていたところ、この
フォーラムの存在を知ったわけです。
この
フォーラムは、
厚生労働省主催で開催されることを知りまして、早速、衆議院議員の宮内代議士に詳細を知りたいと相談をしました。そしたら代議士は、
フォーラム誘致はとてもよいことと思うので、開催誘致の環境を整えてさえくれれば、精いっぱいの応援をしますよと、実現に向けて頑張りましょうよと力強いお言葉をいただいて、そして厚労省の担当の方を御紹介いただきました。
私は、県議時代の市長が
児童相談所と特別支援学校の誘致に尽力されていた様子や姿をよく見ておりましたので、また、子育て支援、教育を市政の大きな柱に立てているということも、それはみんな共通認識しているんですが、そんなことをしている市長さんなので、このことには賛成をいただくと思って、私はもう確信していたものですから、意気揚々と準備をして、きょうのこの質問に至ったわけなんです。
子どもの
虐待防止全国
フォーラムですね、その概要と、自治体の主な業務について説明をします。平成17年以降、毎年、11月の
児童虐待防止推進月間にあわせて
厚生労働省が主催しています。開催地の関係自治体が共催となり、「
子どもの
虐待防止推進全国フォーラム」を実施しているところです。
それから、
フォーラム開催に必要な経費は、会場借上費、
講師謝金、旅費等は全て厚労省が負担するということです。共催自治体は、会場や講師等の選定、調整、分科会の企画等の事前準備及び当日の運営要員の確保等の人的、事務的負担をお願いしている。これまでの
フォーラムは、
都道府県と市の双方に共催していただいて実施している。会場の選定については、
児童虐待防止推進月間である11月の前後の土曜日、または祝日にあわせて会場を選定して、会場の規模は基調講演において500人程度収容ができ、別途、分科会において500人程度、100人掛け5分科会ですね、程度が収容できる規模ですので、500人の規模で開催されるということです。五つの会場が要るということですね。ことしは宮城県仙台市の仙台国際
センターで行われて、基調講演が1,000人程度、そして分科会が400人程度の参加があっているということでした。当日の運営要員の確保ですが、ことしは
厚生労働省が8人、それから宮城県から35人、それから仙台市から23人ということでした。
以上のように、財政負担は国が持ってくれますし、市の業務量について等々は実行委員会を立ち上げるなどして知恵を出し合って、それこそオール宗像で機運を高めればクリアできると私は思ってるんですけど。
また、全国各地からの参加者には、水と緑に恵まれた歴史豊かな世界遺産都市の宗像のすばらしさを知っていただくよい機会になると私は思うんですけれども。このことが宗像市のPRに通じるなど、相乗効果も多々生まれると思うんですよね。
ここで市長にお伺いしたいんですけど、市長はこの
フォーラム自体を悪いとおっしゃっているのか、
フォーラムを誘致することをだめと思ってあるのか。
フォーラムができない、しない理由をお聞かせください。
◯花田議長
伊豆市長。
◯伊豆市長
部長も先ほど答弁しましたように、
フォーラムができないとか、しないという答弁はしておりません。まずは、この
フォーラムに関するもう少し詳細な
情報収集に努めたいというのが、私どものまずの意向でございます。
ことしも、宗像市でも全国大会規模の会を職員の皆さんたちの頑張りでいろいろ開催することができました。100人ぐらいが参加する全国大会でも、その事務量の膨大さとか事務局の仕事の膨大さというのは計り知れないものがありました。皆さんから評価をいただいた「世界遺産学習全国サミット」は全国からの参加者は100人ぐらいでありました。また、結果として中止にはなりましたけど、「地方自治と
子ども施策」全国自治体シンポジウムというのが台風の日にちょうど設定されておりまして、その直前になっての例えば開催の可否等の連絡等についても、全国大会規模になれば事務量というのは膨大であると思います。もちろん、実行委員会を立ててするという方法も方策の一つではあろうかと思いますが、トータルとして、現在、その
フォーラムをやる全体的な規模、それから事務量、職員のかかわり、そういうことが現在の状態では詳細に把握できていないということを申し上げただけです。
◯花田議長
小島議員。
◯15番(
小島議員)
では、検討していただけるという理解はしていいんですか。
◯花田議長
伊豆市長。
◯伊豆市長
この案件につきましては、市が手を挙げるというよりは、まず福岡県、県に打診があって、福岡県が受けるという前提のもとに、それから福岡県が開催を希望する市を募るという方法だと承っております。まずは県がどうされるかという、福岡県の動向を注視したいと思っております。
◯花田議長
小島議員。
◯15番(
小島議員)
検討っていう意味は、そういうのも私は思っているんですよね。今おっしゃったように県からじゃなくて、市から申し込んでと。私、直接、宮内代議士から紹介を得て厚労省の方とお話をしたんですけど、その方がおっしゃるには、もう市から手を挙げていただくなんて──まあ、それは言葉だけかもしれませんけれども、とてもうれしいことですのでぜひと。ただ、今回、本当は中部だったかな、ちょっとエリアが九州のほうには考えてなかったんですけど、そういうことでしたらと。もううちは世界遺産にも登録されましたし、ぜひこの機会に、市長が教育・子育て支援も一生懸命してあるので、ぜひうちでとお願いをしてしまったんですよ。そしたら、そういうことで、市から手を挙げていただいても全然構いません。ただ、福岡県も巻き込んでください、市も全体を巻き込んでくださいということでしたので、ぜひ検討していただきたいと思っていますが、今の答弁ではとてもじゃないみたいですけど、いかがですかね。
◯花田議長
伊豆市長。
◯伊豆市長
まず、何度も繰り返しになりますけれども、本来、行政自体が、その全国大会規模のものの誘致については全体的な事業の規模や事務量を把握して、もちろん議員の皆さんからの提案を受けてということもありますが、行政自体の中で、これを宗像市がやれるかどうかという、事業についてはやはり判断すべきだと思っております。
◯花田議長
小島議員。
◯15番(
小島議員)
よくわからないんですけれども。だから、事務的とか人的なことがうちではできないので、もうそこまで、開催するまで検討はできないというお話ですよね。ですね。まあ、いいです。検討というのがね、だからもう事務量はできない、うちではできないという、要するに初めから手を上げてあるんですか。だから、もうできないんですということですか。
◯花田議長
伊豆市長。
◯伊豆市長
先ほど部長が答弁したことの繰り返しになりますけれども、事業全体について、全国規模のこの事業がどれくらいの事業であるかということの詳細を現状では把握していないので、それについて、今、コメントする立場ではないということでございます。
◯花田議長
小島議員。
◯15番(
小島議員)
わかりました。
では最後に、社会全体が
子どもを守るための目や耳となり、虐待のシグナルを見落とさない、見過ごさないことが大人の、そして社会人の務めであると、義務であると私は思っております。また、このことが
虐待防止に大きく寄与できることだと信じております。
子どもは国の宝であり、そして私たちの未来です。こうしている今も、どこかで虐待を受けている子がいると想像するだけでも、本当に胸が痛くなります。虐待の現状を地域の問題として共有し、市で、あるいは地域でできること、しなければならないことを議論して行動する時が来ています。時は待ってはくれません。市長、ぜひ御英断をとお願いするしか私にはもうございません。私もできる限りの力を尽くすことをお約束して、ことし最後の
一般質問を終わります。ありがとうございました。
◯花田議長
これで
小島議員の質問を終了します。
以上で通告による
一般質問は全て終了いたしました。
小島議員、自席にお戻りください。
次に入ります。
日程第2.第84号議案
日程第3.第85号議案
日程第4.第86号議案
日程第5.第87号議案
日程第6.第88号議案
◯花田議長
日程第2、第84号議案 宗像市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてから日程第6、第88号議案 宗像市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例についてまでの5件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。一括大綱質疑を許します。質疑ございませんか。
〔「なし」の声あり〕
◯花田議長
これをもちまして質疑を終結いたします。
◯花田議長
第84号議案から第86号議案までの3議案については総務常任委員会に、第87号議案及び第88号議案の2議案については建設産業常任委員会にそれぞれ付託いたします。
次に入ります。
日程第 7.第89号議案
日程第 8.第90号議案
日程第 9.第91号議案
日程第10.第92号議案
日程第11.第93号議案
日程第12.第94号議案
日程第13.第95号議案
◯花田議長
日程第7、第89号議案 平成30年度宗像市一般会計補正予算(第3号)についてから日程第13、第95号議案 平成30年度宗像市下水道事業会計補正予算(第2号)についてまでの7件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。一括大綱質疑を許します。質疑ございませんか。
〔「なし」の声あり〕
◯花田議長
これをもちまして質疑を終結いたします。
お諮りいたします。第89号議案から第95号議案までの7議案については、委員会条例第6条第1項及び第2項の規定により、予算第1及び予算第2特別委員会を設置し、特別委員の定数を予算第1特別委員会は10人、予算第2特別委員会は9人とし、一般会計については予算第1特別委員会に、その他の会計については予算第2特別委員会にそれぞれ付託し、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
◯花田議長
異議なしと認めます。よって、第89号議案から第95号議案までの7議案については、予算第1及び予算第2特別委員会を設置し、特別委員の定数を予算第1特別委員会は10人、予算第2特別委員会は9人とし、一般会計については予算第1特別委員会に、その他の会計については予算第2特別委員会にそれぞれ付託の上、審査することに決定いたしました。
ただいま設置されました予算第1及び予算第2特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付の名簿のとおりに指名いたします。
ここで、市長から追加議案の申し出がありましたので、事務局に議案等を配付させます。
暫時休憩としますので、自席でお待ちください。
休憩 10時52分
再開 10時53分
◯花田議長
会議を再開します。
お諮りします。ただいま配付いたしました第96号議案 平成30年度宗像市一般会計補正予算(第4号)についてを追加議案として日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
◯花田議長
異議なしと認めます。よって、第96号議案 平成30年度宗像市一般会計補正予算(第4号)についてを日程に追加し、追加日程として直ちに議題とすることに決しました。
追加日程.第96号議案
◯花田議長
提案理由の説明を求めます。
伊豆市長。
◯伊豆市長
それでは、ただいま追加提案いたしました議案について御説明申し上げます。
第96号議案は、平成30年度宗像市一般会計補正予算について、歳入歳出予算の総額にそれぞれ9億2,624万1,000円を増額し、補正後の総額を387億2,225万3,000円とするものであります。また、あわせて繰越明許費及び地方債の補正を行うものであります。
補正の内容としましては、学校空調設備整備事業に関するものであります。
以上、重要な案件でありますので、何とぞよろしく御審議くださいまして議決を賜りますよう、お願い申し上げます。
◯花田議長
ただいま提案のありました第96号議案 平成30年度宗像市一般会計補正予算(第4号)について大綱質疑を許します。質疑ございませんか。
〔「なし」の声あり〕
◯花田議長
これをもちまして質疑を終結いたします。
お諮りいたします。第96号議案については、予算第1特別委員会に付託し、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
◯花田議長
異議なしと認めます。よって、第96号議案については、予算第1特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。
以上で、本日の日程は全て終了いたしました。次の本会議は12月21日に行います。
本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。
散会 10時56分
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